ｗｗｗｗｗｗこんばんはｗｗｗｗｗｗ

　ごめんなさいませ。

　ギャグというより、半オリジル化してないかという突っ込みが、常に御紋にあります。

　ついてこれたら、どうぞ。ｗｗｗｗｗ


　「政略結婚に異議あり！」⑤




　つづきからどうぞ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０．０２．１７

　慣れない女物のドレスの裾に苦労していたのは最初から。

　初めて出会う噂の花婿に出会うことに緊張していたのは、健二の性格では予測通り。

　だから。

　健二がドレスの裾を踏んで転んで、目の前にいた佳主馬に寄りかかって巻き込んで下敷きにしたのは、あってほしくはなかったけども、納得のいける展開であった。

「…小さくて、わるかったね！！！」

　ましてや、女に『小さい』なんて言われた日には、軽く落ち込むので要注意です。

　正座で待機。

　ただいま、絶賛反省中です。

　馬鹿です、すいません。

　そう答えたい健二（まだ女装中。夏希と同じ髪型のエクステつけっぱなし）であった。

「あたしは相手をメロメロにしろとはいったけど、下敷きにしろとは言った覚えはないわよ？」

　はい、そうですね。僕も聞いた覚えはありません。

　ああ。掌の汗がねばつく。―――冷や汗が気持ち悪いです。

「しかも、よりによって。――――小さい子扱いは無いだろ？　小さい子は！！」

　相手は国王だといっただろうが！！

　敬の怒る声は、怖ろしい。
　怖さのあまり敬の顔を見上げられない健二は、いらいらと落ち着かず床を叩いている敬の靴の動きをびくびくと見つめていた。

　お怒り中の敬は、いつもの敬語をやめて本性の性格をあらわにしている。

　嗚呼、懐かしいな。―――昔は、こんなふうにいいながら、夏希姐と一緒に健二で遊んでいたものだったのだが。（あくまでも、健二とではなく、「健二で」である。ここ大事）

「で？　どうするつもり？」

　現実逃避に走った健二に、敬が容赦なくリアルを教えてきた。

「す、すいません」

　土下座でもしてきたら、許してくれるだろうか。――王子のプライドとか大事にしてください。

　健二に任してたら、らちが明かないもの。

――――幼馴染は容赦ない。

「明日は、さっそくお詫びに行きなさい。――――一人でね！！」

　なんか、敬が別人ですｗｗｗ.

　いっそ、オリキャラと思って。はははは。（出血多量）

だからこそのギャップ萌えがいいんですよｗｗｗ

　私の好みです。さーせん。

〈あ。うん。なんとかね〉

[3回]