キャラ壊れたっていいじゃないか。単独作品つーかネタ③

「　反省する気も、改良する気も、もはやない！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０．０９．０２．

　　　×　年齢操作あり、侘介ファンは要注意です。

　おかげで、烏賊にまみれた男は夢の世界へと旅立ってしまった。（人はそれを現実逃避の一環であるという）

　ぷち同窓会みたいでよくないかい？

　陣内本家の長男、陣内理一が言ってきました。

　何でもいいよ？　（笑顔）

　………どうでもいいけど、その提案内容って見事なまでに賭けごと向けだよね。

　俺は、あの修学旅行のときにそう誓ったんだ！！

　早々に見切りをつけて不参加を決め込んだおかげで、健二はその不名誉を浴びずに済んだのである。

（「いち、に、さん……。一枚たりないねえ」と理一が借用書を数えた後に呟いたというのは……実は嘘のような本当の話である）

　時間の流れのなんと早いことか。

　あの頃、馬鹿なことをしていた奴らが、もう４１歳。――不惑の年だ。

　悩みがないとはいわないが、ある程度のことには対処できるような年齢になっていることだけは否定しない。

　それは、決して悪いことではないけれども。

　時間は平等で残酷だ。

　太助は親になったし、理一は某所の食えないお兄さんになった。（おじさんとだけは呼ばせないというのは有名だ）

　健二は故郷である上田を離れて、某国でなぜか再会したあげくに相棒になってしまった侘介と共同で研究する毎日。

　何がどうしてこうなった。

　回答が返ってくる可能性は、およそ那由多に一つの確立に違いはあるまいが。

　全くもって、不思議不思議。

　悩んだことも苦労したことも、傷ついて失敗したことそれすらも。

　使った湯船のなかに沈むのは、どこまでも戯言のような自分の覚悟。

　健二さんが真剣だたいへんだ。＾ｐ＾

　人生４０年生きてれば、人生を否定するより肯定するほうが楽になるんじゃないのかなと思う。

　もちろん、例外もあるでしょうが。

　ありがとう、地元情報提供してくださって！！＞＜。。。

[9回]